8/22・23 シーズンはずれの丸東、京都府立大ルート(再)

21日 西八22:20→扇沢01:30頃着。
22日 トロリ始発バス 7:30→8:30頃 テン場 9:00頃→11:00 取付 12:00頃 登攀開始 17:30頃 3ピッチ目途中までフィクス終了→テン場 18:00
23日 テン場 5:30→取付 6:30頃 17:15 5P目途中で登攀終了、同ルート下降→テン場 18:00頃→ダム 20:20頃→扇沢 21:30頃→西八 01:30

時間メモしてないのでうろ覚え。

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今回は登山道も整備され、アプローチは快適だったが、取付きまではブッシュで覆われていた。1日目で3ピッチ(弱)ぶんフィックスを張って、2日目続登。全体的にあまり登られてない様子で3P、4Pとも、ブッシュやコケ、泥が多くて苦労していた。5P後半から6ピッチにかけては、花崗岩が風化が激しく、草つきやフレークなど踏み抜いてしまうような状態。ここで断念して下降した。

私がリードした(というか、できた)のは前回ユマーリングした1P目のみ(写真:ほんとはもっと被ってます:バックロープとかギアの角度をご参考に)未知のピッチはまだまだ未熟なのでとても無理で、作業だけでも充分時間がかかってしまいました。でも2日間フィックス、荷上げ、ユマーリング作業を通しで出来たのは、行き帰りのアプローチ(少ないけどね)、ダム歩きも含めてかなり勉強になりました。(久々のダム歩きはこたえたわー)

金曜夜にでて深夜到着、早朝出発、12時間近い(またはそれ以上)行動、深夜帰宅。これを毎週やってるアルパインクライマーって凄い。改めて尊敬致します。

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