6/13・14 丸東 京都府立大ルート

過去の記録をさかのぼったら、2003年の先週に(M山君と左岩稜)行ってました。6年振りですかねー。

扇沢、天気悪ー

路上で食べる人たちー今回の師匠2人様。M川さんとO山さん。

夕暮れの内蔵助出合。丸東よく見えます。水量多くて、いいですね〜

天気が不安定で、内蔵助の出合付近で雨に会う。一時雷雨(!)しかも、残雪が少なくて徒渉。雨宿りして様子を見る。「小川山行く?」「黒部の太陽でも見る?」「じゃぶじゃぶで渡るしかないかなー」しばらくすると晴れて河原の石も乾いてきたので、ぴょんぴょんで渡り、ようやく電波塔の広場へ。テントを張り、偵察エーンド工作へ出かける。

1P目出だしの「展望台」まで登って、FIX。雪がある時期なら、容易に行けるらしいが、けっこう悪いので、ロープを出す。「これアプローチじゃねえよ」荷物もデポして、帰幕。明るいうちに夕ご飯食べて寝てしまう。

朝2時半起床。ご飯食べてると、ぱらっと雨。「なんだよー」4時半過ぎ、雨も上がったので出発。もう明るい。

昨日のFIXをユマーリングして、荷揚げ。

1ルンゼ押し出し。雪が少ないー

右岸稜。カメラまがっちゃた。本当はもう少し立ってます。

1P目出だしリードするM川さん

090613-140288.jpg

1P M川
いちばん簡単な2P目をリードさせてもらうので、セカンドでクリーニングしながらユマーリング。ユマーリングに夢中だったので「自分が登る」ルートとして見てなかったけど、支点は、NPはもちろんハーケンだったり、リングボルトの「頭」だったり。しかも、結構かぶっていたので、サードのO山さん:「空中ユマールだ〜」少し、支点を残した方が、良かったみたいだ。ごめんなさい。

湯まーリング
湯まーリング2
2Pめ
懸垂

2P スラ婆
越沢のすべり台みたいなカンジの寝た凹角を、コンタクトラインのクラックとかちょっとした隙間とかにカムを噛ましながらのAA。40mくらいかな。結構長かった。半分フェイス、半分エイドみたいなかんじ。時にはフェイスにスタンスを求め、支点は自分で判断して、カムをセットして、エイダーに乗り込んでくの。うわー難しい。持ったギアの残量を計算しながら、すごーく時間をかけて、ビレーポイント。あーーーーー怖かった。

ここで、私は荷揚げ用に引いてきたロープをアップするときにしくって、少し束ねたところで落としてしまった。それが岩角にひっかかり、永遠に荷揚げが出来なくなってしまった。ホールバックとの連結を外して、ロープは上げたけど、結局ここで終了。すごく、ごめんなさい。 

3人でビレーポイントに終結して、ラペルして、下り、テントをたたんでダムに戻る。

観光客に混じって薄汚いクライマー3人(だけ。つうか、どういう認識をされていたかは不明)遠慮しつつ、扇沢。ギア分けをして、薬師の湯→昭和軒!!!10年ぶり?のソースカツ丼。至高〜。目立った渋滞もなく、帰宅10時半。

“6/13・14 丸東 京都府立大ルート” への6件の返信

  1. >こばやん
    やり慣れないことをやると、
    時間ばっかりかかっちゃうねー

  2. >kaniタン
    肩痛めたらワイドもしんどいんじゃ…?無理しちゃダメだよー
    こちらは、O&Mの双師匠なので非常に頼もしい状態(年も近いし)なんで、少しでも「使える」と思って頂ければシメタもんだと思ってます。

  3. >しゅんた君
    昔は、ドラマで刑事さんがとるよーな非常に一般的なカツ丼の丼(器)だったような気が。今はちょっとしゃれた漆器風になってて、食べ難かたよ。相変わらずしょっぱくて、帰途脱水状態ちっくになった^^

  4. 大変だったね。
    でも、凄いね。
    おいらは、アプローチで死ぬな(笑)

  5. お久しぶりです、Kaniたんっす。M吉から「府立大」行くって聞いてたから、こちらに来てみました。あたしらも、先日錫杖アニバーサリー行って、私が天井ピトン回収手間取って時間切れ。AAの道は厳しいっす。しかも肩痛めてフリーもワイド位。ああ、間に合うのか!?お互い、頑張りましょうNe!!

  6. 俺も何年か前に合宿でそっち方面行ったから
    ソースカツ丼食ったよ。
    やっぱあそこのは美味いねぇ。

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