ミシン

私は案外手先が器用なのだ。幼少の頃から「手芸」とかが得意ダッたりする。

母からもらったブラザーミシン、調子がめちゃくちゃ悪いながらも捨てずに持っていた。このミシンは小学生だった私に、母がたくさん服を縫ってくれた、愛のミシンなのだ。

モータから動力を伝えるゴムのファンベルトみたいのなのが、すっかり劣化してヒモ状になっていたので、ブラザーに電話してみた。

機種は何ですか?×××って書いてあります。あ、わかりました。調べます。…あ、在庫少ないですけどあります。385円ですが、送料500円になります。着払いで今日発送で、明日にはつくと思います。古い機種なのにありがとうございます。20年前くらいですか。いえ30年以上ですね。…ミシン業界おそるべし。家電やパソコンではあり得ないね!

ていうわけで今日ファンベルト届いた。ちょうど師匠も休みでヒマそうだったので取り換えてもらう。やったー。ミシン復活。試し縫いすると、布送り?システムがうまく作動しない。師匠に少しいじってもらって、ごまかしながら動くようになった。

さっそく師匠のたってのリクエストのジーンズ裾上げをしてあげる。ああーたのしいなー。祝、ミシン復活(バックステッチができないけど)これでお気に入りクライミングパンツ尻すり切れだとか、かぎ裂きだとかが修復できるね!!お裁縫大好き。癒されるわ。…こっちの道もあるかも。

“ミシン” への2件の返信

  1. このエントリに癒されました。良い話ですなぁー。

  2. うちは旦那がおさいほずきでクライミングパンツや
    チョークバッグをつくってくれた♪
    わたしは家庭科2の人なので地道ですが、かばん作りをたまにしてます。
    布ものはコラージュ気分なのも楽しいですよね。

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